【最新版】お風呂リフォームでおすすめのユニットバス10選!人気商品の特徴&選び方

最近劣化が気になってきたお風呂。最新のユニットバスにリフォームしたいけれど、どの商品を選べばよいかお悩みではありませんか?
この記事では、人気メーカーから厳選したおすすめのユニットバス10選をご紹介。それぞれの特徴や人気のオプション、費用相場やリフォームの注意点などを詳しく解説します。ユニットバス選びにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ユニットバス基本の選び方

ユニットバスを選ぶ際には、家族構成やライフスタイル、予算、機能性やデザイン性など、多くの要素を考慮する必要があります。

家族構成とライフスタイルを考慮する

ユニットバスは、家族全員が快適に使えるように意見をまとめておくことが重要です。例えば、小さなお子さんや高齢者がいるご家庭では、安全性を重視する必要があります。一方で、忙しい共働き世帯の場合は、清掃性の高いユニットバスが適しているでしょう。
もちろん両者を兼ね備えたユニットバスもありますが、予算とのバランスを考慮する必要もあるので、ご家族で条件を整理して、優先順位を付けておくとよいでしょう。

浴室のサイズを確認する

メジャーと図面

設置可能なユニットバスのサイズは、浴室の広さに応じて決まります。一般的なサイズは0.75坪、1坪、1.25坪などがあります。浴室を広げられるケースもありますが、費用が高額になったり、工期が延びたりするので注意が必要です。
浴室周りにデッドスペースがある場合は、タカラスタンダードの「ぴったりサイズシステムバス(※)」のようにサイズオーダーができる商品を採用すると、空間を最大限に活かしたお風呂にリフォームすることができます。
※2.5cm刻みでサイズオーダーが可能

予算と価格帯のバランスを考慮する

ユニットバスの価格は、サイズやグレードによって異なります。それぞれのグレードによって使われる素材やデザイン、標準搭載機能が異なるので比較してみましょう。

ただし、グレードが低いユニットバスでも、機能性は十分です。必要なオプションを加えることで、快適性や機能性を上げることもできます。一方、グレードが高い商品は、オプションで追加できる機能が標準搭載されているケースもあります。トータルでどちらが得なのか、しっかりと見積りを確認しましょう。

機能性を選択する

浴室暖房乾燥機

最新のユニットバスは、浴室の快適性を高める機能やオプションが豊富に揃っています。
浴室暖房乾燥機は、寒い季節の温度調整や洗濯物の乾燥に便利です。ミストサウナは肌や喉の潤いを保つ効果があり、リラックスした時間を提供してくれます。ジェットバスは心地よい水流で血行促進や疲労回復をサポート。さらに、光熱費削減を期待できる高断熱仕様や、浴室テレビといったエンターテインメント機能もあり、人気です。
いずれの機能もオプションであることがほとんどのため、予算を調整しながら選びましょう。

デザイン性をチェックする

ユニットバスもインテリアのひとつと捉えれば、デザイン性も重要な要素になります。ユニットバス単体のデザインだけでなく、隣接する洗面台とのコーディネートも考慮することで、調和の取れた水回りになるでしょう。
また、常に水と接する浴室は、水垢がつきやすいことが難点です。特に、カルキが強く水垢がつきやすい地域の場合は、色の濃いユニットバスは避けたほうがよいでしょう。水垢が目立ちにくいホワイト系のユニットバスにしておくのが無難です。

断熱性と保温性を確認する

寒冷地や冬場の寒さが気になる方には、断熱性や保温性に優れたユニットバスが効果的です。浴室全体を断熱材で包み込む仕様のものも、多くのメーカーでラインナップされています。
また、古いお住まいの場合は、断熱材が入っていないケースも少なくなく、建物の断熱工事をして断熱性を上げるのもひとつの方法です。

清掃性とメンテナンス性を考える

ユニットバス清掃のイメージ

日々のお手入れが簡単で清潔を維持しやすいユニットバスは、家事の負担を軽減します。汚れが付きにくい素材や防カビ加工が施された製品を選ぶと重宝するでしょう。
他にも、髪の毛やゴミがまとまりやすい排水口や、汚れやすい通気口が上部に設けられたドアなどを選ぶことで、日々のメンテナンスが軽減され、浴室を長く美しく保つことができます。

安全性を考慮する

高齢者や小さな子どもがいるご家庭では、安全性を考慮することも大切です。特に、滑りやすい床は、滑りにくい加工をされた安全設計のユニットバスを選ぶとよいでしょう。
また、浴槽の高さが低めにつくられたユニットバスを選ぶことで、入浴時の足の負担を軽減できます。さらに、手すりの設置や段差の少ない出入口を取り入れると、安心して入浴できるでしょう。

保証とアフターサービスを確認する

ユニットバスは長期間使用する設備のため、購入時には保証内容やアフターサービスをしっかり確認することが大切です。
特に、メーカーが提供する保証期間の長さや、修理対応の迅速さは、トラブル発生時の安心感に直結するので、事前によく確認しておきましょう。

お風呂リフォームでおすすめのユニットバス10選!人気商品の特徴をご紹介

近年のユニットバスには、快適性や利便性を高める様々な機能が搭載されています。人気の機能や最新トレンドをご紹介します。

1.TOTO/シンラ

TOTOのユニットバス

「シンラ」は、上質なリラックスタイムを求める方におすすめのTOTOのハイグレードユニットバスです。人間工学に基づいて設計された「ファーストクラス浴槽」は4つの種類から選べ、大量のお湯で肩と腰を同時に癒す「楽湯」が最大の魅力となっています。まるで温泉のようなリラクゼーションを自宅で楽しめるのが「シンラ」の特徴です。
また、床には「お掃除ラクラクほっカラリ床」が搭載されており、優れた断熱性で足元が冷たくなりにくい設計となっています。清掃性にも配慮されており、床表面の特殊加工の効果で汚れ落ちもスムーズ。オプションで床と浴槽の自動洗浄機能があることも特徴です。
さらに、断熱構造でお湯はりから4時間経っても温かい「魔法びん浴槽」、浴室全体を断熱材で包み込む「断熱材パック・断熱防水パン」も全タイプに標準搭載。「シンラ」は、快適性、機能性、デザイン性など、浴室に必要な性能を網羅したユニットバスです。

2.TOTO/サザナ

「サザナ」は、機能性と快適性を兼ね備えたTOTOのお手頃価格のユニットバスです。頭と首をしっかりと支え、体にかかる圧力を分散する「ゆるリラ浴槽」を搭載。コンフォートウエーブシャワーは2つの水流で体を優しく刺激しながら、節水も実現します。
また、「シンラ」と同様に「お掃除ラクラクほっカラリ床」を搭載。冬場でもヒヤッとしにくく、柔らかなクッション性で足元の負担を軽減します。
さらに、浴室オーディオを設置して音楽を楽しんだり、ベンチを備えてボディケアをしたり、思い思いのバスタイムを過ごせるのが「サザナ」の魅力となっています。

3.リクシル/スパージュ

LIXILのユニットバス

LIXILの「スパージュ」は、上質なバスタイムを演出するハイグレードユニットバスです。特に、肩湯・肩ほぐし湯・腰ほぐし湯の3つの入浴方法を楽しめる「アクアフィール」は、スパのような極上のリラクゼーションを自宅で味わうことができます。全身を包み込む「オーバーヘッドシャワー」、刺激が心地よい「打たせ湯」も搭載可能です。
保温性能としては、天井・床・壁の保温性を高める「まるごと保温」、お湯はりの4時間後でも湯温が2.5℃程度しか下がらない「サーモバスS」を標準仕様として搭載。床は「キレイサーモフロア」で、ヒヤッとしないことはもちろん、特殊な表面処理によって撥油性があり、皮脂汚れによるヌメリを防ぐのでいつもキレイです。目地が浅いのでスポンジで簡単に汚れを落とすことができます。
また、「スパージュ」はモダンな空間美も魅力です。なめらかな感触と鏡面仕上げが美しい人造大理石浴槽「グランザ」、壁には「セラミックパネル」を貼ることが可能で、ひと味違う浴室空間を手に入れることができます。

4.リクシル/リノビオV

LIXILの「リノビオV」は、マンションリフォーム向けのシステムバスルームです。「私らしさが見つかる、バスルーム。」をコンセプトに、5つのタイプをバリエーションとして展開しています。
「スパージュ」のような肩湯はないものの、タイプによってはオーバーヘッドシャワーやボディハグシャワーといった高性能なシャワーを搭載することが可能です。全タイプで「サーモバスS」と「あたたかパック」を標準装備しているので、暖かく、快適な浴室環境も実現できます。
また、カウンターを外して洗える「まる洗いカウンター」「とるピカスリムカウンター」、自分で浴室をコーディネートできる「マグネットアイテム」など、アイテムを外して洗えることや位置を変えられることも共通の特徴となっています。
汚れにくい「キレイドア」やお手入れが簡単な「キレイサーモフロア」、排水口のごみをまとめて捨てられる「パッとくるりんポイ排水口」も標準仕様として搭載。忙しくて十分な清掃ができなくても、キレイな浴室をキープすることができます。

5.パナソニック/Lクラスバスルーム

パナソニックのユニットバス

パナソニックの「Lクラスバスルーム」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたハイエンドなユニットバスです。湧き上がる大きなバブルが全身を心地よく刺激する「リゾートバブル」、モイスチャー効果が高く、しっとりとした湯上がりが魅力のマイクロバブル入浴「酸素美泡湯」が大きな魅力となっています。
上質な空間を演出する照明の種類も豊富で、「フラットラインLED照明」や「ピンホールラインLED照明」、水面を幻想的に照らす「水盤LED照明」など、照明のラインナップが多彩です。
「Lクラスバスルーム」は、家事負担を軽減するテクノロジーとして「ラクテク」を提唱。水や汚れをはじく「スゴピカ浴槽」、床の隅に目地がなく掃除しやすい「スミピカフロア」、カビを防ぐ「カビシャット暖房換気乾燥機」など、家事がラクになる機能も満載です。
上質なデザインと機能性が融合した「Lクラスバスルーム」は、リフォームで快適さと美しさを両立したい方におすすめの商品です。 

6.パナソニック/オフローラ

パナソニックの「オフローラ」は、機能性とコストパフォーマンスに優れたユニットバスです。無駄を省いたシンプルな空間が特徴となっています。
「Lクラスバスルーム」と同様に、床の端を立ち上げることで汚れをたまりにくくした「スミピカフロア」、傷が付きにくく、清掃性の良い「スゴピカ浴槽」、カビを防ぐ「カビシャット暖房換気乾燥機」、マイクロバブル入浴「酸素美泡湯」を搭載することができます。
「オフローラ」は、シンプルなデザインで価格を抑えつつも、オプションを搭載することで機能性は「Lクラスバスルーム」に近づけることが可能です。シンプルとはいえ、カラーバリエーションは豊富で、お好みのデザインを見つけやすくなっています。「オフローラ」は、限られた予算で清掃性や快適性にも妥協したくない方におすすめです。

7.クリナップ/セレヴィア

クリナップのユニットバス

「セレヴィア」は、クリナップのハイグレード仕様のバスルームです。セレヴィアはデザイン性の高さが特徴となっており、天井・壁・床のみならず、浴槽エプロンやカウンターまでインテリアコーディネートすることができます。
断熱性・保温性も高く、入浴後30分経っても浴室温度は20℃をキープ。高断熱浴槽は2時間経っても2.5℃しか下がりません。冬場の入浴を快適にしてくれるでしょう。
「セレヴィア」は、サポートプランがあることも特徴となっており、高めのイスや座ったまま操作できる水栓やサポートバーを設置。水の表面張力を活かして滑りにくさを実現した「足ピタパターン」など、お子様から高齢者まで安心して入浴できる仕様となっています。

8.タカラスタンダード/グランスパ

タカラスタンダードの「グランスパ」は、なめらかで心地よい入浴を実現した「キープクリーン浴槽」に、首から肩をなでるように包み込む「肩つつみ湯」が大きな魅力のユニットバスです。
さらに、タカラスタンダードの最大の特徴である「ホーロー素材」を浴室パネルに取り入れ、洗剤がなくてもツルっと汚れを落とせる清掃性の高さを実現。マグネットが付くことも人気の理由で、「どこでもラック」は好きな場所に取り付け可能です。市販のマグネットアイテムも貼れるので、お子様が磁石の付いたおもちゃを貼って遊ぶこともできます。
「グランスパ」は、「ぴったりサイズシステムバス」に対応しているので、浴室のサイズに合わせて2.5cm刻みでオーダーすることが可能。リフォームにピッタリのユニットバスです。

9.トクラス/アクシィ

トクラスのユニットバス

トクラスの「アクシィ」は、機能性とデザイン性を兼ね備えたハイグレード仕様のユニットバスです。トクラス独自の人造大理石「エクラン」を使用した浴槽は全15種類。さらに、エクランを使用した「ワイドグリップ」と「タイニーカウンター」も合わせてコーディネートすることができます。
清掃性も高く、傷が付きにくく汚れが残りにくい「うつくしフロアW」、うずまき水流で髪の毛を集める「カミトリ名人+」、汚れがたまりやすい換気口を上部に設置した「うつくしドア」などを標準装備。自動洗浄機能「おそうじ浴槽」もオプションで搭載することが可能です。

10.トクラス/エブリィ

トクラスの「エブリィ」は、毎日キレイと心地良さが続くことをコンセプトにしたユニットバスです。「ダブルバブルバス」や「フレッシュバブルバス」、「ウルトラファインバブルシャワー」など心地よさを重視したオプションアイテムを自分で選んで搭載することができます。
キレイが続く機能として、サッと汚れが落とせる人造大理石浴槽「スターク」、傷が付きにくく汚れが残りにくい「うつくしフロアW」、うずまき水流で髪の毛を集める「カミトリ名人+」などが標準装備となっています。

お風呂をリフォームするなら検討したい人気の浴室オプション・機能

お風呂をリフォームする際は、機能性や快適性を高めるオプションを導入するチャンスです。人気のあるオプション・機能をご紹介します。

浴室暖房乾燥機

浴室暖房乾燥機は、冬場の入浴時に浴室を暖めてヒートショックを防ぐだけでなく、雨の日の洗濯物の乾燥にも大活躍します。
入浴後の湿気を効果的に除去し、カビの発生を防ぎ、清潔な浴室環境を維持することも可能です。機種によっては、涼風機能も搭載されており、夏場の蒸し暑い日も快適に利用できます。

高断熱仕様

パナソニック/高断熱浴槽のイメージ

高断熱仕様は、浴室全体を断熱材で覆うことで寒冷地や冬場でも浴室の温度を保ち、快適に入浴できる機能です。
また、浴槽自体を高断熱構造にした「高断熱浴槽」もあわせて採用すると、湯温が冷めにくく光熱費の削減にもつながります。

浴室テレビ

浴室テレビは、バスタイムをグレードアップさせるエンターテインメント機能です。防水仕様のため、湯船に浸かりながらニュースや映画、好きな音楽番組を楽しむことが可能で、家族全員で快適に使える便利なオプションとして注目されています。

ジェットバス

タカラスタンダード/ジェットバス

ジェットバスは、浴槽内で強い水流を起こしてマッサージ効果を得られる機能です。水流が体を心地よく刺激し、血行促進や疲労回復に役立ちます。リラクゼーション効果が高く、自宅でスパ感覚を味わえるのが魅力です。
メーカーによっては、水流の位置や強さを調整できるものもあり、快適性をさらに高められます。

ミストサウナ

ミストサウナは、浴室内で微細な霧状の蒸気を発生させることで、肌や喉に潤いを与えつつ、リラックス効果を提供するものです。低温で湿度が高いため、体に優しく、子どもから高齢者まで幅広い年代で楽しむことができます。
また、肌の保湿や毛穴の汚れ除去にも効果が期待でき、女性にも人気のオプションです。

お風呂リフォームの費用相場

家の模型とお金

お風呂リフォームの費用相場は、浴室工法や浴室サイズ、浴室グレードの違いによって費用が異なります。それぞれの費用相場を解説します。

工法の違いによる費用相場

お風呂リフォームは、工法の違いによって費用が大きく異なります。一般的には、在来工法とユニットバス工法の2つが主流です。
在来工法は、お風呂の壁や床をタイルやモルタルを使って施工する伝統的な工法で、自由なデザインが可能です。しかし、防水工事や材料費、工期の長さから費用が高くなる傾向にあります。在来工法でのリフォーム費用は、一般的に80万〜200万円程度が目安になるでしょう。
一方、ユニットバス工法は、工場で作られたパネルや部材を組み立てる方法で、工期が短く費用を抑えられるのが特徴です。標準的なユニットバスのリフォームの場合、50万〜180万円程度が相場となります。ただし、床や壁の補修が必要な場合は追加費用が発生することもあります。

浴室サイズの違いによる費用相場

浴室リフォームの費用は、浴室のサイズによっても異なり、サイズが大きくなるほど費用は高くなります。浴室サイズ別に費用相場と特徴をご紹介します。

浴室グレードの違いによる費用相場

浴室リフォームの費用は、選ぶユニットバスのグレードによっても変わります。グレードは一般的に、スタンダード、ミドル、ハイグレードの3段階ですが、メーカーによってはグレードが2段階の場合もあります。
スタンダードグレードは、基本的な機能を備えたシンプルなタイプで、費用は50万〜90万円程度が相場です。特に、予算を抑えたい場合や最低限の機能性で十分という方におすすめです。
ミドルグレードは、快適性やデザイン性をやや重視したタイプ。例えば、スタンダードグレードではオプション設置となる機能を標準搭載している場合も少なくありません。費用の目安は70万~140万円程度です。
ハイグレードは、上質なデザインや最新の機能が充実したタイプで、費用は100万〜200万円以上となることが多く、肩湯やジェットバスなどのオプションが標準搭載されていることも。極上のバスタイムを楽しみたい方に向いています。

お風呂リフォームの注意点と知っておきたいポイント

チェックポイントのイメージ

お風呂をリフォームする前に知っておきたい注意点とポイントをご紹介します。

お風呂リフォームの工期

お風呂リフォームの工期は、3〜5日程度が目安です。施工内容や建物の状態によって変動するので、事前に業者にスケジュールを確認しておきましょう。
ただし、在来工法からユニットバスへの変更は、一週間程度まで工期が延びる場合もあるので注意が必要です。

マンションでお風呂リフォームを行う際の注意点

マンションのリフォームでは、構造や管理規約に基づいて計画を立てる必要があります。騒音や振動が問題となるため、施工時間の制約や事前の管理組合への届け出が必須です。
また、排水や給湯設備の位置が変更できない場合が多く、戸建て住宅よりもリフォームの制約が多くなります。

水回り全体をまとめてリフォームするメリット

お風呂、洗面所、トイレ、キッチンなどの水回りをまとめてリフォームすることで、施工費用を抑えられる可能性があります。工期においても合理的に進められるため、工期が短くなるケースが多いでしょう。
また、同じメーカーの商品を採用することで、デザインや水回り設備の統一感が生まれることも大きなメリットです。

施工業者選びで失敗しないためのポイント

信頼できる施工業者を選ぶためには、施工実績をチェックすることが重要です。さらに、複数の業者から見積もりを取り比較することで、価格の相場観を掴むことができます。
ただし、安ければよいという訳ではなく、施工品質やアフターサービスも重視して選ぶことが重要です。

後悔しないためには実物の確認を

カタログやウェブサイトの情報だけでは分からない質感や使い心地を確認するには、ショールームで実物を見ることが重要です。イメージと実際の印象が異なることも少なくありません。実際に触れて、比較することでイメージ違いや後悔を防ぐことができます。

給湯器(ボイラー)の交換は含まれないことに注意

お風呂のリフォームには、給湯器の交換は含まれないので注意が必要です。ユニットバスと給湯器は別の設備であり、一緒に交換される訳ではありません。給湯器も交換したい場合は、別途見積もりを取る必要があるので、事前にあわせて相談しておきましょう。

ドアの仕様を変えるのは難しい

新築時は自由に選ぶことができる浴室のドアや引き戸ですが、リフォームの場合は注意が必要です。既に壁の中に配管があったり、壁そのものが躯体構造となっていて撤去できなかったりするからです。基本的に、今と同じ仕様のドアしか選べないと考えておきましょう。

人気メーカーのシステムバス施工事例をご紹介!

当社、吉田産業のシステムバス施工事例を3例ご紹介します。この他にも、ご要望に合わせたさまざまなご提案が可能です。

パナソニック/オフローラ

古いユニットバス
Before
リフォームされたユニットバス
After

 
お風呂全体の暗さにお悩みだったお施主様。浴室内で洗濯物を干したいというご要望もいただき、選定したのがパナソニックの「オフローラ」です。

壁一面のアクセントパネルとフラットラインLED照明が明るい空間を演出。浴室が見違えるような空間に変わりました。室内物干し竿を設置したので、洗濯物も干していただけます。

▶施工事例はこちら

TOTO/サザナ

リフォームされたユニットバス

浴槽が壊れたことをきっかけにリフォームのご依頼を頂いたお施主様。
TOTO「サザナ」のお掃除ラクラクほっカラリ床や浴室全体の暖かさにご満足頂きました。ベージュやホワイト色を中心に、明るくリラックスできる内装にしたこともポイントです。

▶施工事例はこちら

クリナップ/ユアシス

古いユニットバス
Before
リフォームされたユニットバス
After

 
冬場のお風呂の寒さにお悩みだったお客様。給湯器も古いので、一緒に交換したいというご依頼がありました。
クリナップ「ユアシス」の足元が冷たくなく滑りにくい「足ピタフロア」や外して洗えるカウンターなどの機能性にご満足いただきました。
※「ユアシス」は現在廃番となっており、後継品は「ラクヴィア」となります。

▶施工事例はこちら

【まとめ】お風呂リフォームで毎日のバスタイムを快適に

ユニットバスのおすすめメーカーには、TOTO・リクシル・パナソニックなどがあります。メーカーにもよりますが、グレードが2~3つに分かれており、予算に合わせて商品を選べることがポイントです。

ユニットバスには快適性や清掃性を上げる様々なオプションがあります。一方で、オプションは費用が上がる要因となることも。ユニットバスのグレードは低く抑え、必要なオプションだけを選定すると、費用を抑えてリフォームすることができます。

また、お風呂リフォームで後悔しないためには、実物のユニットバスを確認することも重要なポイントです。
吉田産業では、予約不要で自由に見学できるショールームが青森県八戸市、岩手県盛岡市、宮城県宮城郡利府町にございます。お見積もりや現地調査は無料となっているので、ぜひ気軽にご相談ください。

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