こんにちは!ドルフィン利府店です!
気温も段々と低くなり、もうすっかり秋の雰囲気を感じます。 『食欲の秋』『スポーツの秋』『読書の秋』と色々な楽しみがある季節がやってきました。これからは紅葉が見頃になりますね。
栗駒山の紅葉の様子をちらりと。きれいな風景も楽しみの一つです♪
今日は中でも『食欲の秋』に注目!サンマやサツマイモ、新米など、せっかくの旬な食材だからこそ美味しく食べたい…!!そんな美味しい料理を作るための加熱機器についてお話しします!
加熱機器の種類は主に2つ。
- 電力により加熱するIHクッキングヒーター
- ガスを使って火を起こし加熱するガスコンロ
それぞれにメリット・デメリットがあるので、しっかり理解した上で自分に合った機器を選ぶのがおすすめです!
①IHクッキングヒーターのメリット・デメリット
IHクッキングヒーターの一番のメリットとして挙げられるのは、安全性が高いこと。
火を使わないので、子どもやお年寄りでも安全に使用することができます。
また、IHはタイマー機能や温度を一定に保つ機能など、火力の調整のしやすさも魅力の一つ!料理初心者の方でも気軽にチャレンジしやすいですね♪
さらに調理後のお手入れや掃除がしやすいのも嬉しいポイント。天板がフラットなので、調理後はさっと拭くだけでお掃除完了!
デメリットとしては、使用する鍋やフライパンがIH対応の物でなければ使用できないこと。購入の際はIH対応の物を選ぶ必要があります。
また、見た目では熱くなっているのか分かりにくい為、ヒーターを触ってしまってヤケドしてしまうことも…。
②ガスコンロのメリット・デメリット
ガスコンロは火を使って鍋全体を温めて調理するので、炒め物などが美味しく仕上がることはもちろん、焦げ目を付けたり炙る料理もできるので料理の幅がグーンと広がります!
停電時に活用できるのもガスコンロのメリットの一つ。都市ガスかプロパンガスが供給源となるため、いざという時に役立つので心強いですね。
また、ガスコンロにはゴトクがありその上に調理器具を乗せるので、IHのように天板が割れてしまう心配がない点や、調理器具を選ばない点もメリットと言えます。
デメリットは、火を使っておいしい料理ができる反面、まれに火災やガス漏れなどの事故が起こる可能性があること。しかし最近は「Siセンサー」という安全装置が搭載されているコンロがほとんど。消し忘れがあっても自動で止めてくれる機能があるので、安心して使用できるようになっています!
2つ目として、ガスコンロ使用中は室温が上昇すること。特に夏場は揚げ物などの料理は作りたくない…となる場合も多いのではないでしょうか。
このように、IHクッキングヒーターとガスコンロでそれぞれメリット・デメリットがあります。しかしデメリットがあるからといってマイナスなことばかり、というわけではありません。例えば、ガスコンロは火災の危険がありますが、子どもの教育のためにあえて「火」の出るガスコンロを選ぶというケースも。火の正しい扱い方や危険性を小さいころから学ぶ体験も大切ですね。
現在は加熱機器もたくさんの種類があり、IHクッキングヒーターでもグリル部分にIHヒーターを採用し魚や肉料理もパリッ!とジューシーな仕上がりになる製品や、ガスコンロでは天板がフラットで汚れも落としやすい素材のためお手入れが簡単な製品も販売されています。
ドルフィン利府店にも様々なメーカーの加熱機器を展示しておりますので、買い物ついでにご来店ください! お待ちしております♪