洗面化粧台どれにする?

ドルフィン盛岡店です。

私事ですが、先日我が家に新しい洗面化粧台がやってきました。
普段ショールームで水回り商品を提案しているにも拘わらず、自分で使う商品を改めて選ぶとなると結構迷ってしまうものです。
中でも機能性を重視する場合、結局洗面ボウルはどの素材がお手入れしやすいのだろうと今更ながら考えてしまいました。

洗面化粧台のボウル、大きく分けて3つの種類に分かれます。

①陶器・・・高度が高いため汚れが付きにくく、付いても落ちやすいのが特徴。
      高級感がある素材ですが価格は意外とリーズナブル。
      物の落下で破損するケースもあるので、その点は要注意。

②ホーロー・・ホーローは金属の強度とガラスコーティングされた美しさを兼ね備えた素材。
      化粧品などの化学成分に強いとされているため洗面化粧台との相性が良い。
      強い衝撃が加わるとコーティングが剥がれたりそこから水分が入り込むと
      中の金属部分が錆びてきたりするため早めの修繕が必要。

③人工大理石・・大理石という名前はついているものの実際はアクリル樹脂やポリエステル樹脂でできた素材。
      成形が簡単なのでデザイン豊富で大量生産しやすいのが特徴。
      割れにくいのが特徴で扱いやすい素材ですが、研磨剤で擦ったりすると傷が付いたり、
      毛染め剤で沈着することもあるのでその点は注意。



次に洗面台・洗面化粧台の種類について説明します。大きく分けて4つの種類に分けることができます。

①洗面台・・洗面台は洗面ボウル、水栓、鏡で構成されます。
      洗顔、手洗いができるシンプルなのが特徴です。

②ユニット洗面化粧台・・ユニット洗面化粧台の構成は、洗面ボウル、水栓、鏡に加えて、照明、
カウンター下収納、コンセントが基本となっています。規格でサイズや幅は決まっているのが特徴です。
洗面化粧台としてはスタンダードな据え置き型となっており、狭いスペースであっても設置可能です。

③システム洗面化粧台・・洗面台の機能に加えて、照明、カウンター収納、コンセント、また、収納棚を増設できます。
さまざまなパーツを自由に組み合わせることができ、サイズや幅を自由に調整できます。洗面台の上部や左右に収納棚を取り付けることで大容量の収納スペースを確保できることも可能です。

④カウンター洗面化粧台・・カウンター洗面化粧台は、鏡、照明、カウンターを別々に設置しているのが特徴です。収納が少ないため壁やカウンター下に追加で収納を設置するのがおすすめです。

洗面化粧台一つとっても様々な選択肢がありますね。
そろそろ入れ替えを検討の方、新しいおうちに入れる商品を迷われてる方はぜひドルフィン盛岡店にご相談ください。
お待ちしております。

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