2025年はこの補助金を狙おう!早めに申請すべきお得なリフォーム補助金を紹介

こんにちは!ドルフィンの広報担当です。

自宅のリフォームを行う際、少しでもコストを抑えることができれば嬉しいですよね♪

2025年中は、自宅の省エネやエコにつながるリフォームに対して、主に3つの補助金制度を活用できる可能性があります。

今回はその概要をお伝えしたいと思います。

【2025年リフォーム補助金1】子育てグリーン住宅支援事業

子育てグリーン住宅支援事業とは、カーボンニュートラルの実現へ向けて住宅の省エネ化・高断熱化を推進するために補助金を支給する事業のことです。リフォーム以外にも高い省エネ性能を有する新築住宅の購入にも補助金が支給されます。

補助対象となるリフォーム工事は以下の通りです。

【必須工事】
(1)開口部(窓・ドア)の断熱改修
(2)躯体(建物の構造体)の断熱改修
(3)エコ住宅設備の設置

【附帯工事】
(4)子育て対応改修
(5)防災性向上改修
(6)バリアフリー改修
(7)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
(8)リフォーム瑕疵保険等への加入

補助対象となるには(1)〜(3)の工事のうち2つ以上を行うことが必須条件となっており、この条件を満たせば(4)〜(8)の工事に関しても補助金がもらえる可能性があります。補助額は最大で60万円/戸。この補助金は全ての世帯が対象となるため、子育て中の方のみならず幅広い世帯にご活用いただけます!

※詳しくは「子育てグリーン住宅支援事業」公式サイトをご覧ください。

【2025年リフォーム補助金2】先進的窓リノベ2025事業

先進的窓リノベ2025事業は、既存住宅の省エネ化や光熱費の軽減、住まいの快適性向上などを目的として実施されています。

補助対象となるリフォームは、高い断熱性能を持つ窓やドアへの改修工事です(ドアリフォームは窓リフォームと同一契約内で行うことを条件に補助金が出ます)。外窓の交換のほか、内窓の設置工事やガラスの交換も対象となり得ます。

補助金の額は、最大で200万円/戸。窓の断熱グレードや大きさによって支給額は異なります。

※詳しくは環境省「先進的窓リノベ2025事業の概要」公式サイトをご覧ください。

【2025年リフォーム補助金3】給湯省エネ2025事業

給湯省エネ2025事業も各家庭の省エネを推進するための制度で、高効率の給湯設備を導入する際に活用することができます。

補助金の対象となる給湯設備はこちら!

(1)ヒートポンプ給湯器(エコキュート)
(2)ハイブリッド給湯器(電気式ヒートポンプとガス給湯器を組み合わせたシステム)
(3)家庭用燃料電池(エネファーム)

またこれらの給湯設備を導入する際に蓄熱暖房機や電気温水器を撤去する場合は、撤去費用が加算されます。

補助金の額は最大で20万円/台です。補助の条件が細かく規定されているため、詳細は公式サイトでご確認ください。

※経済産業省資源エネルギー庁の「給湯省エネ2025事業」に関する公式サイトはこちら。

利用しやすい補助金や、申請の際の注意点は?

以上、3つの補助金制度をご紹介してきましたが、これらの補助金の対象となるのは2024年11月22日以降に工事に着手したものに限られます。

また期限は遅くとも2025年12月31日までとされており、それ以前に予算が上限に達すると早めに打ち切られる可能性もあるため注意が必要です。

手軽に利用しやすいのは「給湯省エネ2025事業」か「先進的窓リノベ2025事業」ですが、これら2つの事業は今年がラストイヤーだという予測も出ているため、お得にリフォームできるチャンスをお見逃しなく!

補助金申請につきましてはスタッフがお手続きをしますので、お客さまは何もしていただく必要はありません♪詳しく知りたい方はお気軽にドルフィンのショールームへお越しください。

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