電気の自給自足

こんにちは!ドルフィン利府店です。本日は太陽光発電システムについてお話しします!

『導入費が高そう』『売電の価格が安い』『設置しても元がとれなさそう』そんなマイナスなイメージが多く聞こえてくる太陽光発電ですが、メリットもたくさんあります。

― 再エネ賦課金について ―
みなさんは「再エネ賦課金」はご存じですか??太陽光発電など再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買取る制度があります。この買取りの費用は、電気を利用する国民全員から「再エネ賦課金」として収集されているんです。電気料金の請求書に記載されているので、いくら支払っているか気になる方はぜひチェックしてみてください。再エネ賦課金の単価は、下の表の通り年々値上がりしています。

再エネ賦課金は使用量に応じて請求されています。例えば月400kwh使用するご家庭だと、月額1,344円、年額16,128円を電力会社へ支払っていることになります。(3.36円の単価計算)この支払金額を減らしていくポイントとしては、消費電力を削減してできるだけ電気を買わないようにすること。
そこでおすすめしたいのが太陽光発電システムです。

日中発電したエネルギーをそのまま自家消費できるので、電力会社から買う電気量を最小限に抑えることができます。余った電力は電力会社へ売電して家計に貢献♪
さらに太陽光発電があれば、非常時に電気の確保もできます。地震や台風など、自然災害が多い日本。ライフラインがストップすると生活に不便が生じますが、太陽光発電システムがあれば災害時の助けになりますね。
また、蓄電池を併せて導入することで、昼間に発電した電気をためておき、夜など発電できない時間帯でも使用することができます。夜に停電した場合などにも利用できるので、いざという時にとても役立ちます。

現在は蓄電池になる電気自動車も販売されており、車に電気をためて、車から家の中へ給電するV2Hというシステムもあります。様々な太陽光発電システムがあるので、自分のライフスタイルに合わせて選ぶのがおススメです◎
少し前までは、太陽光発電システムを導入したら発電した電気を電力会社へ売って元をとろう!という考えが多かったかもしれません。最近は元を取るという考えより、電気の自給自足をしてできるだけ電気を買わずに生活していこうという考えが多くなってきています。
ドルフィン利府店には、太陽光アドバイザーの資格を持ったスタッフがおります!難しいイメージの太陽光発電システムですが、わかりやすく丁寧にご説明します。導入を検討している方やご興味のある方はぜひご相談ください!

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